ハーボー兄弟対決は通算 3度目となり、ジムが 3戦全勝となった。
序盤はチャージャーズがリードして進めたが、 2Qに入ってQBラマール・ジャクソンが 10yTDランとWRラショド・ベイトマンへの 40yTDパスを決めてレイブンズが 14-13と逆転した。
3Qは 1点差のまま変わらなかっが、4Qに入ってジャクソンがTEマーク・アンドリュースに 6yTDパスを決めて引き離し、 RBジャスティス・ヒルが 51yTDランを決めて 30-16と 14点差をつけた。
チャージャーズは残り 1分を切ってRBガス・エドワーズが 1yTDランを返して 7点差に縮めたが、 続くキックオフでオンサイドキックに失敗して試合終了となった。
レイブンズは 8勝 4敗となった。AFC北地区 2位で首位スティーラーズとの差を 0.5試合に縮めた。 AFCワイルドカードは 1位。
オフェンスはトータル 389y獲得した。 ジャクソンがパスで 177y、RBデリック・ヘンリーがランで 140y獲得した。
チャージャーズは連勝を 4で止めて 7勝 4敗となった。 AFC西地区 2位で首位チーフスとは 3.0試合差となった。 AFCワイルドカードは 2位。
30失点は今季最多となった。 第10週まで平均 13.1失点だったが、先週のベンガルズ戦で 27失点を記録し、 今週はそれを上回った。平均 15.9失点となった。
オフェンスは 285y獲得した。後半は 83y獲得にとどまった。 QBジャスティン・ハーバートがパスで 218y、ランで 29y、 ドラフト 2巡 34位指名の新人WRラッド・マコンキーがレシーブで 83y獲得した。