開始からディフェンスが強いパスラッシュをかけてマリーをサックし、自由にプレイさせなかった。 前半は自陣に攻め込まれたのが 1回のみで 35yフィールドゴール(FG)での失点にとどめた。
後半は 3Qにマリーがロールアウトして強引に投げたパスをSコービー・ブライアントがインターセプトして 69yリターンTDを決めた。 4Qは自陣 4yに攻め込まれたが、TDパスを許さずに 22yFGでの失点にとどめた。
オフェンスはQBジーノ・スミスが強いパスラッシュに苦しだが、 2Q末にWRジャクソン・スミス=エンジグバに 3yTDパスを決めてマリーを上回った。
シーホークスは 7-3とリードして前半を折り返し、 後半はブライアントのリターンTDで追加点を入れて逃げ切った。
2連勝で 6勝 5敗となった。カーディナルズと地区首位で並んだ。 DEレナード・ウィリアムズが 2.5サックの活躍だった。
カーディナルズは連勝を 4で止めて 6勝 5敗となった。6点は今季最少。 TEトレイ・マクブライドがレシーブで 133y獲得した。