NFC西地区は混戦が続き、シーホークスと49ナースはともに 5勝 5敗となった。ラムズも 5勝 5敗で 3チームが 2位で並んだ。 首位のカーディナルズは 6勝 4敗でその差はわずか 1.0試合。
試合はロースコアで進み、前半は49ナースが 7-6とリードした。 シーホークスは 3QはRBケネス・ウォーカーが 1yTDランを決めて 13-10と逆転した。
49ナースは 4Qに入ってQBブロック・パーディーがWRジュワン・ジェニングスに 3yTDパスを決めて再びリードした。
シーホークスは続く攻撃を進めて敵陣 37yに達したが、そこで 4th-and-1となり、 RBザック・シャーボネのランが止められて得点できなかった。 4Q残り 2分半になって攻撃権を取り戻し、自陣 20yから攻撃してスミスが 5連続でパスを決めて敵陣に進んだ。 さらに 15yパス、16yスクランブル、8yパスと決めてレッドゾーンに入り、 最後にスミスがスクランブルをかけて中央を抜けて左に流れ、 パイロン際に走り込んで逆転した。
49ナースは最後に自陣 30yから 2プレイを行ったが、前に進めずに終わった。
シーホークスはスミスがパスで 221y獲得して 1インターセプト、 ウォーカーがランで 54y獲得して 1TD、WRジャクソン・スミス=エンジグバがレシーブで 110y獲得した。
49ナースはパーディーがパスで 159y獲得して 1TD、1インターセプト、ランで 40y獲得して 1TD。 RBクリスチャン・マキャフリーがランで 79y獲得。 ジェニングスがレシーブで 91y獲得して 1TDだった。