WEEK 10

UPDATED 2024/11/8

レイブンズ 1点差勝ちで 7勝目、 ベンガルズ最後に勝利をかけて 2ポイント失敗

11月 7日 -- 第10週のサーズデイナイトはレイブンズがホームでベンガルズと対戦し、 4Q最後に逆転の 2ポイントコンバージョンを阻止してリードを守り、35-34で勝った。

タッチダウン(TD)の取り合いとなって激しい攻防が続き、 ベンガルズは 3QにWRジャマール・チェイスが 67yTDレシーブを決めて 21-7とリードした。

レイブンズはRBデリック・ヘンリーが 1yTDランを決めて反撃し、 4Qに入ってQBラマール・ジャクソンがWRタイラン・ウォレスに 84yTDパス、 TEマーク・アンドリュースに 18yTDパスを決めて 28-21と逆転した。

ベンガルズはその直後にQBジョー・バローがチェイスにロングパスを通して 70yTDで得点して 28-28とした。

レイブンズは続く攻撃を進めて敵陣ゴール前に進み、4Q残り 2分を切ってジャクソンがWRラショド・ベイトマンに 5yTDパスを決めて 35-28と勝ち越した。

ベンガルズは残り 1分 49秒、自陣 30yから最後の攻撃を開始し、 4プレイ後に 4th-and-10に追い込まれたが、 バローがWRアンドレイ・イオシバスにぎりぎりの 10yパスを通して危機を乗り越えた。 さらにディフェンスのフェイスマスク反則とラフッングザパサー反則に助けられてゴール前に進み、最後にバローがチェイスに鮮やかに 5yTDパスを決めて残り 38秒で 1点差にした。

キックを決めれば同点にして延長に向かったが、 ザック・テイラー監督は勝ちを決めに行き、2ポイントコンバージョンに出た。 バローがTEタナー・ハドソンに投げたパスは決まらずに逆転できなかった。

続くキックオフでオンサイドキックに失敗して試合終了となった。

レイブンズは 2連勝で 7勝 3敗となった。ベンガルズ戦は今季 2勝となった。 オフェンスはトータル 389y獲得した。4Qだけで 231y獲得した。 ジャクソンがパスで 290y獲得して 4TD。 ヘンリーがランで 68y、ウォレスが 115y獲得した。

ベンガルズは 4勝 6敗となった。 オフェンスはトータル 470y獲得した。 バローがパスで 428y獲得して 4TD、 チェイスがレシーブで 264y獲得して 3TDの活躍だった。