3連勝で 4勝 4敗とし、勝率 5割を回復した。
前半はオフェンスが機能せずに苦しみ、 2Q末にQBマシュー・スタフォードのロングパスがインターセプトされ、 そのリターンでWRプカ・ナクアがシーホークスのLBタイレル・ドッドソンと絡んでパンチを繰り出し、退場処分となって散々だった。 シーホークスに 13-3とリードを許した。
後半はRBカイレン・ウィリアムズのランを上手く使って立て直し、 スタフォードがロビンソンに 1yTDパスを決めて反撃した。 Kジョシュア・カーティーが 21yフィールドゴール(FG)を成功して 13-13とした。
4Qは守備でSキャムレン・キンチンズがTDパスをインターセプトして 103yリターンTDを決め、20-13と逆転した。 その後は追加点を得られずに残り 51秒でシーホークスに 14yTDパスを返されて逃げ切れなかった。
延長はシーホークスが先攻をとり、敵陣 16yまで攻め込んだが、 4th-and-1になり、キックを蹴らずにギャンブルしてRBケネス・ウォーカーのランが止められた。
ラムズは続く攻撃でスタフォードが 24yと 16yパスを決めて敵陣に進み、 ロングパスをエンドゾーンに投げ込んだ。 ロビンソンが左手でディフェンスを抑えながら右手でボールを抱え込むようにキャッチして劇的な幕切れとなった。
スタフォードがパスで 298y獲得して 2TD、1インターセプト。 レシーブはWRマーパー・カップが 104y、ロビンソンが 94y獲得した。 ウィリアムズはランで 69y獲得した。
シーホークスは 2連敗で 4勝 5敗となり、黒星を先行させた。 混戦のNFC西地区で最下位に転落した。
オフェンスはトータル 424y獲得した。 QBジーノ・スミスがパスで 363y獲得して 3TD、3インターセプトだった。 強いパスラッシュに苦しみ、7サックを喫した。
ウォーカーがランで 83y、WRジャクソン・スミス=エンジグバがレシーブで自己最多 180y獲得した。