前半はインターセプト、ファンブルロスト、フィールドゴール(FG) 2本失敗とミスを連発して連敗の悪い流れを引きずったが、 後半は最初の攻撃でダーノルドがWRジョーダン・アディソンに 4yTDパスを決めて断ち切った。
次の攻撃もダーノルドが思い切ってパスを通し、WRジャスティン・ジェファーソンが 41yレシーブを決めて敵陣ゴール前に進み、ダーノルドがWRジェイレン・ネイラーに 7yTDパスを決めて 14-7と逆転した。
次の攻撃はダーノルドのパスが自陣内でインターセプトされて怪しい雰囲気になったが、 ディフェンスが持ちこたえてFGでの失点に抑え、リードを守った。
4Q残り 2分になってダーノルドがTEジョシュ・オリバーに 14yTDパスを決めて 11点差にして逃げ切った。
6勝 2敗となった。オフェンスはボールを 37分支配してトータル 415y獲得した。 ダーノルドがパスで 290y獲得して 3TD、2インターセプトだった。 ジェファーソンがレシーブで 137y獲得した。
ドラフト 6巡 203位指名の新人Kウィル・ライチャードはこれまで 14本のフィールドゴールと 20本のエクストラポイントキックをすべて成功してきたが、 この日は 53yと 31yの 2本のフィールドゴールを失敗した。
コルツは 2連敗で 4勝 5敗となった。
パス成績が振るわない 2年目のQBアンソニー・リチャードソンを先発から降ろし、 ベテランのQBジョー・フラッコが先発した。 パスで 179y獲得にとどまり、TDパスがなく、インターセプトとファンブルロストを喫して精彩を欠いた。