前半は敵陣レッドゾーンに攻め込めずに破壊力を欠き、カウボーイズに 10-6とリードを許した。
3Qはショートパスを受けたTEジョージ・キトルが激走して 43yゲインして敵陣ゴール前に進み、ドラフト 4巡 129位指名の新人RBアイザック・ゲレンドが 4yTDランを決めて 13-10と逆転した。
続く守備はCBデオモドア・レノアが敵陣でインターセプトを奪い、 7プレイ後にQBブロック・パーディーがキトルに 2yTDパスを決めて引き離した。
次の攻撃はパーディーがキトルに 27y、ゲレンドに 25yパスを決めて敵陣ゴール前に攻め込み、最後に自ら 2yTDランを決めて 27-10とした。
4Qはカウボーイズに反撃されて 6点差に縮まったが、逆転を許さずに逃げ切った。
4勝 4敗となった。激戦のNFC西地区でシーホークス、カーディナルズの並んで首位。
オフェンスはトータル 469y獲得した。 パーディーがパスで 260y、ランで 56y獲得した。 ゲレンドがランで 85y、キトルがレシーブで 128y獲得した。
カウボーイズは 2連敗で 3勝 4敗と黒星を先行させた。 NFC東地区 3位。
オフェンスはトータル 292y獲得した。 QBダク・プレスコットがパスで 243y獲得して 2TD、3試合連続 2インターセプト、 WRシーディー・ラムがレシーブで 146y獲得した。
4Qは残り 3分半でプレスコットがラムに 20yTDパスを決めて 6点差にし、 続く守備はファーストダウン更新を許さずに 3アンドアウトで止めてパントを蹴らせた。 残り 3分、自陣 25yでボールを取り戻したが、 プレスコットのパスが 4連続で失敗して得点できずに終わった。