QBデショーン・ワトソンが先週のベンガルズ戦で右アキレス腱を断裂して今季絶望となり、 ウィンストンが代わって先発を務めることになった。
最初の攻撃から 20yパスを決めるなど、積極的にプレイして前進し、チャンスを作ったが、前半は決定力を欠いてタッチダウンをとれなかった。 レイブンズに 10-6とリードを許して折り返した。
後半 3QはTEデビッド・ヌジョクに 23yTDパス、 WRセドリック・ティルマンに 22yTDパスを決めて 20-17とリードした。
4Qは残り 2分半でレイブンズのRBデリック・ヘンリーに 2yTDランを返されて逆転を許したが、続く攻撃でウィンストンが連続してパスを決めて敵陣に進み、 最後にロングパスを投げてディフェンスを破ったティルマンが鮮やかに 38yTDレシーブを決めて決勝点とした。
ブラウンズは連敗を 5で止めて 2勝 6敗となった。 29点は今季最多。
オフェンスはトータル 401y獲得した。 ウィンストンがパスで 334y獲得して 3TD、1ファンブルロスト。 レシーブはティルマンが 99y、WRイライジャ・ムーアが 85y、WRジェリー・ジュディが 79y獲得した。
レイブンズは連勝を 5で止めて 5勝 3敗となった。 オフェンスが絶好調で破竹の勢いだったが、思いがけない伏兵に足元をすくわれた。
オフェンスはトータル 387y獲得した。 QBラマール・ジャクソンがパスで 289y獲得して 2TD、ランで 46y獲得した。 ヘンリーがランで 73y、WRゼイ・フラワーズがレシーブで 115y獲得した。
4Q最後は逆転された後、残り 59秒、自陣 30yから攻撃し、 ジャクソンが 11y、21y、14yとパスを決めて敵陣 24yに進んだ。 そこから 3連続でパス失敗して時間が無くなり、試合終了となった。