WEEK 7

UPDATED 2024/10/21

新人QBダニエルズ肋骨負傷で降板、 リリーフQBマリオタ好投でコマンダース圧勝

10月 20日 -- コマンダースはホームでパンサーズと対戦し、ドラフト全体 2位指名の新人QBジェイデン・ダニエルズが肋骨を痛めて早々に降板したが、 リリーフしたQBマーカス・マリオタが好投して 40-7で快勝した。

ダニエルズは 1Q最初の攻撃で敵陣 5yに攻め込み、ボールを持って走ろうとしたプレイでタックルされ、負傷した。 そのままプレイしたが、タッチダウン(TD)はとれずに 23yフィールドゴール(FG)で得点した。 ベンチに下がってトレーナーが患部を診た後、ロッカールームに下がった。 その後はプレイしなかった。

ダニエルズの母親はSNSに「彼は大丈夫」と投稿したが、 ダン・クイン監督は「精密検査を受ける予定だ」とのみ話した。

コマンダースはエースQBを失った後、ラン攻撃でリズムを作って前進した。 2QにRBブライアン・ロビンソンの 8yTDランで得点し、 さらにリリーフしたマリオタがパスを決め始めてTEザック・アーツに 12yTDを通した。 27-0として前半を折り返した。

後半はパス・ランを効果的に出して連続得点し、 3Qに 37-0として勝利を決めた。

5勝 2敗となった。NFC東地区首位。 オフェンスはトータル 421y獲得した。 マリオタがパスで 205y獲得して 2TD、ランで 34y獲得した。 ロビンソンがランで 71y、WRテリー・マクローリンがレシーブで 98y獲得した。

パンサーズは 4連敗で 1勝 6敗となった。 オフェンスはトータル 180y獲得にとどまった。 QBアンディー・ドルトンが先発してパスで 93y獲得した。 1Qに 2インターセプトを喫して流れに乗れず、得点チャンスを作れなかった。