試合は互角の攻防が続き、ファルコンズは開始直後にカズンズがWRドレイク・ロンドンに先制 18yTDパスを決めたが、その後はリードできなかった。 バッカニアーズが主導権を握って進め、ファルコンズが追いついても逆転を許さなかった。
4Qはバッカニアーズが 30-27とリードし、 ファルコンズはフィールドゴール(FG)をブロックされ、 カズンズがインターセプトされて苦しかったが、最後まで粘った。
4Q残り 1分 14秒、自陣 20yから最後の攻撃を開始し、 カズンズが 5y、17y、13yと 3連続でパスを決めて敵陣に進んだ。 さらに 6yと 14yパスを通して敵陣 29yに到達して残り 1秒となった。 そこでディレイオブゲーム反則の凡ミスが出て 5y罰退したが、 Kヤンフェ・クが鮮やかに 52yFGを成功して同点にした。
延長はファルコンズが先攻を取り、4プレイ目にカズンズが中央のホッジにミドルパスを通した。 ホッジがタックルに来たディフェンスを振り払って駆け上がり、エンドゾーンに到達して劇的な幕切れとなった。
両チームはともに 3勝 2敗となった。NFC南地区首位で並んだ。
ファルコンズはトータル 550y獲得した。 カズンズがパスで自己最多 509y獲得して 4TDだった。 レシーブはロンドンが 154y、WRダーネル・ムーニーが 105y、 TEカイル・ピッツが 88y、ホッジが 67y獲得した。
バッカニアーズはトータル 333y獲得した。 QBベイカー・メイフィールドがパスで 180y獲得して 3TDだった。 レイティングが 137.5を記録した。 レシーブはWRクリス・ゴッドウィンが 64y、 WRマイク・エバンスが 62y獲得した。ランはRBラチャード・ホワイトがランで 72y獲得した。