カウボーイズはジャイアンツ戦を得意とし、7連勝となった。 2017年以降は 14勝 1敗と圧倒的な勝率を誇っている。 プレスコットが先発した試合は 13連勝となった。
1QにプレスコットがRBリコ・ダウドルにスクリーンパスを通し、15yTDにして 7-3とリードした。 2Qは左サイドライン際でレシーブしたWRシーディー・ラムがディフェンス 2人を振り切ってエンドゾーンまで走り、55yTDで 14-6とした。
後半はタッチダウンをとれずに得点が伸びなかったが、ジャイアンツにもタッチダウンを与えずにリードを守って逃げ切った。
連敗を 2で止めて 2勝 2敗となった。 プレスコットはパス成功率 81.5パーセントで 221y獲得して 2TDだった。 ラムがレシーブで 98y獲得した。
ジャイアンツは 1勝 3敗となった。 今季 2度目のTDなしに終わり、オフェンスの決定力不足が改めて浮き彫りとなった。 4試合の平均得点は 15.0点。
この日は敵陣 34y内に 5回攻め込んだが、すべてフィールドゴール(FG)での得点にとどまった。 3Q最初の攻撃は敵陣 10yに攻め込んで絶好機を作ったが、 3rd-and-8でWRワンデイル・ロビンソンに短いパスを通すにとどまり、 エンドゾーンに到達できなかった。22yFGで得点した。
QBダニエル・ジョーンズはパスで 281y獲得した。 試合の最後にロングパスを投げてインターセプトされた。
注目のドラフト 1巡 6位指名の新人WRマリック・ネイバーズは 12回のレシーブで 115y獲得の活躍だった。4Q残り 3分半にサイドライン際でレシーブしようとしたプレイで頭を打ち、脳震盪を起こした。 ロッカールームに下がってその後はプレイしなかった。
カウボーイズはDEデマーカス・ローレンスが 3Qに右足を痛めてベンチに下がり、以降はプレイしなかった。 LBマイカ・パーソンズは 4Qに左足を痛めてカートでロッカールームに下がり、以降はプレイしなかった。