ドルフィンズは手錠騒動がありながら先週 80yタッチダウン(TD)レシーブの活躍を見せたWRタイリーク・ヒルが 3Qに肩を痛めてロッカールームに下がり、 その後はプレイしなかった。
その直後にはQBトゥア・タゴバイロアが敵陣ゴール前でスクランブルをかけたプレイでファーストダウンを更新しようと頭からディフェンスに突っ込み、 脳震盪を起こして降板した。
オフェンスの二枚看板を欠いて後半は無得点に終わった。
ビルズはRBジェームズ・クックが躍動し、 1Qに先制 17yTDレシーブを決め、2Qに 1yと 49yTDランを決めた。
クックの活躍によって前半に 24-10とリードし、 後半は 3QにCBジャマーカス・イングラムが 31yインターセプトリターンTDを決めて大差にし、勝った。
2年ぶり開幕 2連勝となった。オフェンスはトータル 247y獲得した。 QBジョシュ・アレンはパスで 139y獲得して 1TDだった。 クックはランで 78y獲得した。
ドルフィンズは 1勝 1敗となった。 オフェンスはトータル 351y獲得した。 タゴバイロアは 2022年に度重なる脳震盪で欠場を強いられた経歴があり、 今回の脳震盪でも欠場を余儀なくされそうだ。
リリーフ登板したQBスカイラー・トンプソンはパスで 80y獲得にとどまった。 得点チャンスを作れずに低調だった。 来週のシーホークス戦に先発することになりそうだ。