両チームとも開幕を目前にして主力を休養させ、控え選手中心でプレイした。
カーディナルズはドラフト 5巡 139位指名の新人QBクレイトン・チューンが先発して 2Q途中までプレイした。パスで 85y獲得したが、タッチダウン(TD)をとれずに物足りない内容だった。
エースのQBカイラー・マリーは昨年 12月に膝前十字靭帯を断裂し、リハビリを続けてまだ復帰できていない。 開幕後も数試合を欠場するとみられている。 2週間後の開幕戦にはベテランのQBコルト・マッコイが先発する。
ヴァイキングスはプレシーズン 10連敗となった。 徹底的に主力を欠場させる調整法をとっており、勝利にこだわらずにやっている。 昨季も 3連敗で開幕に向かったが、13勝 4敗の好成績を収めた。