レギュラーシーズンのラスト 3試合に連勝してぎりぎりでプレーオフに滑り込み、 厳しい立場での試合となったが、開始から攻守で有利に進めて大量点をあげ、 上位シードを打ち破った。プレーオフでの勝利は 3年ぶりとなった。
来週のプレーオフ2回戦は敵地で第1シードの49ナースと対戦する。
カウボーイズは 3年連続で 12勝を記録してプレーオフに進み、 今年こそはスーパーボウルの期待が高かったが、まさかの1回戦敗退となった。 序盤のミスが大きく響いて挽回できなかった。
ホーム戦は圧倒的な強さを誇り、16連勝中だったが、2022年の開幕戦以来の黒星となった。
パッカーズは 1Q最初の攻撃でRBアーロン・ジョーンズが 3yTDランを決めて先制し、1Q末に敵陣でインターセプトを奪って 2Q頭にジョーンズが 1yTDランを決めて 14-0とした。
さらにQBジョーダン・ラブがWRドンテイビオン・ウィックスに 20yTDパスを決め、 ディフェンスでSダーネル・サビッジが 64yインターセプトリターンTDを決めて 27-0と大差にした。
後半はジョーンズが 9yTDラン、ラブがTEルーク・マスグレイブに 38yTDパス、 ロメオ・ダブスに 3yTDパスを決めてリードを守り、逃げ切った。
オフェンスはトータル 415y獲得した。ラブはパスで 272y獲得して 3TDを決め、 レイティング 157.2を記録した。ジョーンズがランで 118y獲得して 3TD、 ダブスがレシーブで自己最多 151y獲得して 1TDだった。
カウボーイズはトータル 510y獲得した。ファーストダウンを 37回更新した。 QBダク・プレスコットがパスで 403y獲得して 3TD、2インターセプト。 レシーブはWRシーディー・ラムが 110y、WRマイケル・ギャラップが 103y、 TEジェイク・ファーガソンが 93y獲得した。