連敗を 2で止めて 11勝 5敗となった。NFC東地区 2位は変わらないが、逆転優勝の可能性を残した。プレーオフ進出はすでに決めている。
試合はタッチダウン(TD)をとりあうオフェンス戦が予想されたが、 ターンオーバーが出てロースコアで進んだ。 3Qを終えて 10-10だった。
4Qはカウボーイズが 8yTDパスを決めて 17-13とリードし、 残り 2分を切って 43yフィールドゴール(FG)を追加して 7点差にした。
ライオンズは続く攻撃を自陣 25yから開始し、 QBジャレッド・ゴフが新人TEサム・ラポルタに 10y、25yと連続してパスを決めて敵陣に進み、 さらにパスをつないで前進し、最後にWRアモン=ラー・セントブラウンに 11yTDパスを決めた。
続くエクストラポイントでキックを決めれば同点にして延長に向かったが、 ダン・キャンベル監督は 2ポイントコンバージョンで勝利を決めに行った。
攻撃タックルのテイラー・デッカーが有資格レシーバーとして左エンドに入り、 エンドゾーン左に走り込んで鮮やかレシーブを決めて得点したが、 プレイ前に別の選手が有資格レシーバーとして申告される手違いがあり、 デッカーは無資格のままプレイしたとしてイリーガル・タッチ反則を取られて得点は取り消された。
5y罰退してやり直し、ゴフがパスを投げたが、失敗した。 今度はディフェンスにオフサイド反則があり、5y前に出て再度やり直しとなった。 ゴフがパスを投げたが、再び失敗して試合終了となった。
カウボーイズのオフェンスはトータル 384y獲得した。 QBダク・プレスコットがパスで 345y獲得して 2TD、1インターセプト、 WRシーディー・ラムがレシーブで 227y獲得した。
ライオンズは連勝を 2で止めて 11勝 5敗となった。 すでにNFC北地区優勝を決めている。
オフェンスはトータル 420y獲得した。 ゴフがパスで 271y獲得して 1TD、2インターセプト。 レシーブはセントブラウンが 90y、ラポルタが 84y獲得した。