3連勝で 9勝 6敗となった。5年連続のシーズン勝ち越しを決めた。 ＡＦＣ東地区 2位で首位ドルフィンズとは 1.5試合差。
序盤は攻撃が続かずに苦しんだが、2ＱにＱＢジョシュ・アレンがディフェンスに追われながらロングパスを決行してＷＲゲイブ・デービスに 57yタッチダウン（ＴＤ）を 決めて流れを変えた。2Ｑ末にアレンが 2yＴＤランで得点して 14-10とリードした。
3Ｑはアレンが 1yＴＤランで追加点を入れて 21-13とリードを守ったが、 4Ｑは追加点に苦しんでチャージャーズにＦＧ 3本を決められ、逆転を許した。
4Ｑ残り 5分半、自陣 25yからの攻撃はアレンのパスとＲＢジェームズ・クックのランを使って じっくりと前進して敵陣レッドゾーンに進んだ。最後にバスがキックを決めてリードした。
チャージャーズは残り 23秒、自陣 30yから攻撃したが、自陣を出られずに時間が無くなり、試合終了となった。
ビルズはトータル 335y獲得した。 アレンがパスで237y獲得して 1ＴＤ、1インターセプト、ランで 15y獲得して 2ＴＤだった。 4シーズン連続でランとパスをあわせて 40ＴＤは史上初めてとなった。 クォーターバックで通算 50ＴＤランは史上 2人目。最多はキャム・ニュートンの 75。
クックはランで 70y獲得して今季 1,038y獲得となった。 ビルズ選手の 1,000y超えは 2017年のレショーン・マッコイ以来となった。
デービスはレシーブで 130y獲得した。
チャージャーズは 3連敗で 5勝 10敗となった。 先週のレイダーズ戦で 63失点して惨敗し、ブランドン・ステイリー監督を解任してＬＢコーチのギフ・スミスが監督代行として指揮した。 終盤にリードして勝機があったが、勝ち切れなかった。
ＱＢイーストン・スティックが 2週連続で先発してパスで 215y獲得した。 ＴＤパスを決められなかったが、2Ｑに 1yＴＤランで得点した。