開幕からオフェンス不振で低得点が続き、直近 3試合は 10失点以下に抑えながらも 3連敗する不名誉な記録を作ったが、この日は今季 3度目の 20点超えを果たして勝ち切った。 3勝 10敗となった。
開幕から先発を務めたQBマック・ジョーンズは第12週までで降板し、 2週連続でザピーが先発した。パスで 240y獲得して 3TD、1インターセプトだった。 前半に 196y獲得した。
1Q最初の攻撃でザッピーがWRジュジュ・スミス=シュスターに 37yパスを決めて 敵陣に攻め込み、RBイジキール・エリオットに 11yTDパスを決めて先制した。
2Qは開始直後の守備でインターセプトを奪い、敵陣 11yから攻撃して 2プレイ後にTEハンター・ヘンリーに 8yTDパスを決めて 14-3とした。
さらに 2Q残り 8分半でスミス=シュスターに 28yパスを決めて敵陣に攻め込み、 ヘンリーに 24yTDパスを決めて 21-3とした。
その後は敵陣に攻め込めずに追加点を得られなかったが、リードを守って逃げ切った。
RBイジキール・エリオットがランで 68y、レシーブで 72y、 スミス=シュスターがレシーブで 90y獲得した。
スティーラーズは今季初の連敗で 7勝 6敗となった。 こちらもオフェンス不振で低得点が続いて苦しんでいる。 4試合連続で 20点を下回った。
QBケニー・ピケットは先週のカーディナルズ戦で右足首を痛めて手術し、欠場した。 QBミッチ・トゥルビスキーが代役で先発したが、決定力を欠いて物足りない内容だった。 パスで 190y獲得して 1TD、1インターセプトだった。
序盤から積極性を欠いたプレイが続いてホームのファンからブーイングを受けた。 2Q途中に大きく引き離された後、 トゥルビスキーがWRディオンテイ・ジョンソンに 25yTDパスを決めて反撃した。
3Qは敵陣でインターセプトを奪ってチャンスを作り、 敵陣 16yから攻撃したが、4プレイ後に 4th-and-2に追い込まれ、 ショートパスを決めたが、ファーストダウンに届かずに得点できなった。
4Qに入って再びゴール前に進み、トゥルビスキーが 1yTDスニークを決めて残り 11分半で 4点差にしたが、 その後は敵陣に攻め込めずに終わった。