4連勝で 9勝 3敗となり、3年連続のシーズン勝ち越しを決めた。 ホーム連勝を 14にのばた。 40点超えは今季 5度目でリーグ 1位の得点を平均 32.3とした。
序盤からタッチダウンをとりあう激しい展開となり、 1Qはカウボーイズが 10-7とリードしたが、2Qはシーホークスが逆転して 20-21として前半を折り返した。 後半もシーホークスがリードして進め、4Q途中で 35-27とした。
カウボーイズはKブランドン・オーブリーが 38yフィールドゴール(FG)を成功して 5点差し、 続く守備は自陣 46yで 4th-and-1に追い込み、ランを止めて失点せずに攻撃権を取り戻した。 そこからプレスコットがパスをつないで敵陣ゴール前に進み、最後にエンドゾーンに入ったファーガソンをみつけて逆転のTDパスを決めた。
シーホークスは続く攻撃を残り 3分半、自陣 25yから開始したが、 5プレイ後に自陣 49yで 4th-and-4となり、QBジーノ・スミスがパスを失敗して得点できなかった。
カウボーイズは連続ランで敵陣ゴール前に進み、オーブリーが 32yFGを決めて 6点差にした。
シーホークスは残り 1分 43秒、自陣 25yから最後の攻撃を開始したが、 5プレイ後に 50yラインで 4th-and-2となり、スミスがプレッシャーを受けてシュートパスを失敗して試合終了となった。
カウボーイズはファーストダウンを 33回更新してトータル 411y獲得した。 プレスコットがパスで 299y獲得して 3TD、 WRシーディー・ラムがレシーブで 116y獲得して 1TD、ランで 30y獲得した。
CBダロン・ブランドは 3Qにインターセプトを奪ってリーグ最多の今季インターセプトを 8本にのばした。 今季 6本目のリターンTDはでなかった。
オーブリーはFG 4本を成功し、NFL記録のデビューからFG連続成功を 26本にのばした。
シーホークスは 3連敗で 6勝 6敗となった。
オフェンスはトータル 406y獲得した。 スミスがパスで 334y獲得して 3TD、1インターセプト、ランで 1TD。 WR DK・メトカーフがレシーブで 134y獲得して 3TDの活躍だった。
試合ではパントが一度も蹴られなかった。NFL史上 5度目。