雨が影響して両チームともオフェンスがままならなかった。 得点チャンスをほとんど作れずにロースコアで進んだ。
チャージャーズは 2Qに敵陣 20yに 2回進んでKキャメロン・ディッカーが 2回 38yキックを決めて得点した。 後半は追加点がなく、4Qに自陣 28yに攻め込まれたが、 4th-and-5に追い込んでペイトリオッツのQBベイリー・ザピーをサックして失点せずに逃げ切った。
連敗を 3で止めて 5勝 7敗となった。 無失点は 2017年 10月 22日のブロンコス戦 21-0以来となった。
11月の月間最優秀ディフェンス選手に選ばれたLBカリル・マックが 2.0サック、1ファンブルフォースの活躍だった。 今季サックを 15.0にのばした。
ペイトリオッツは 5連敗で 2勝 10敗となった。2桁敗戦は 2000年の 5勝 11敗以来、23年ぶりとなった。 無得点は第5週のセインツ戦 34-0以来、今季 2度目。 ホームで 1シーズン 2度の無得点は球団史上初。
直近 3試合は 10失点以下で 3連敗となった。1938年のシカゴ・カーディナルズ以来、85年ぶりとなった。
開幕から先発を務めたQBマック・ジョーンズを降ろして控えのザピーを先発起用したが、不発だった。 パス成功率 13/25、52パーセントで 141y獲得、5被サックに終わった。