WEEK 13

UPDATED 2023/12/4

ライオンズ 9勝目で 2年連続勝ち越し、 セインツはQBカー負傷降板

12月 3日 -- ライオンズはホームでセインツと対戦し、1Qに 3タッチダウン(TD)を奪って大きくリードして進め、33-28で勝った。

9勝 3敗となった。2年連続のシーズン勝ち越しを決めてNFC北地区首位を守った。 12試合終了時点で 1962年以来の好成績となった。

1Q最初の攻撃を進めてRBデビッド・モンゴメリーが 2yTDランを決めて先制した。 続く守備は 1プレイ目にドラフト 2巡 45位指名の新人Sブライアン・ブランチが敵陣でインターセプトしてチャンスを作った。 3プレイ後にQBジャレッド・ゴフがドラフト 2巡 34位指名の新人TEサム・ラポルタに 13yTDパスを決めて 14-0とした。

さらに続く守備を 3アンドアウトで止めてパントを蹴らせ、 続く攻撃を自陣 46yから開始して 3プレイ後にゴフがWRアモン=ラー・セントブラウンに 25yTDパスを決めて 21-0とした。

その後は追加点に苦しみ、3Qに 6点差にされたが、4Q開始直後に敵陣でファンブルリカバーしてチャンスを作り、 2プレイ後にWRジェームソン・ウィリアムズが 19yTDランを決めて引き離した。

ゴフがパスで 213y獲得して 2TD。 ラポルタがレシーブで自己最多 140y獲得して 1TDの活躍だった。

セインツは 3連敗で 5勝 7敗となった。 RBアルビン・カマラがランで 51y、レシーブで 58y、 WRクリス・オラーベがレシーブで 119y獲得した。

QBデレク・カーは 4Q残り 10分半のパスプレイでハードヒットされて地面に叩きつけられ、背中と肩を痛めて降板した。 最後はQBジェーミス・ウィンストンがリリーフした。

4Q残り 7分半でカマラが 1yTDランを決めて 5点差に接近し、 次の攻撃は敵陣 40yに進んだが、残り 3分で 4th-and-6に追い込まれ、 パスに失敗して得点できなかった。

続く守備でライオンズの前進を止められずに残り時間をすべて消費されて試合終了となった。