1Qに敵陣 2yに攻め込んだが、4thダウンでキックせずにパスを投げて失敗し、 得点できずに悪い流れを作って進めた。
シーホークスに 13-0とリードされた後、前半終了間際にQBマシュー・スタフォードがドラフト 5巡 177位指名の新人WRプカ・ナクアに 4yタッチダウン(TD)パスを決めて 6点差にした。
3Qは得点がなく、16-7と引き離された。 4Qはインターセプトがあったが、失点せずに進め、 残り 7分半でRBダレル・ヘンダーソンが 1yTDランを決めて 2点差に接近した。
続く守備はロングパスをCBデリオン・ケンドリックがインターセプトして失点を阻止し、 次のプレイでスタフォードがナクアに 32yパスを決めて敵陣に攻め込んだ。 さらにラン・パスを細かくつないで前進し、最後にKルーカス・ハブリシクが 22yフィールドゴール(FG)を成功して逆転した。
シーホークスは続く攻撃を残り 1分 31秒、自陣 25yから開始し、 QBジーノ・スミスが 13y、21yとパスを決めて敵陣 39yに進んだ。 さらにドラフト 2巡 52位指名の新人RBザック・チャーボネットのランで 2y前に出て残り 8秒で時間を止めた。
Kジェイソン・マイヤーズが登場して 55yFGを狙ったが、 わずかに右にきれて失敗し、逆転できずに終わった。
ラムズは 4勝 6敗となった。 スタフォードがパスで 190y獲得して 1TD、1インターセプト、 RBロイス・フリーマンがランで 73y、ナクアがレシーブで 70y獲得した。
WRクーパー・カップは 2Qに右足首を痛めて後半はプレイしなかった。
シーホークスは 6勝 4敗となった。 マイヤーズはこの日、54y、43y、52yと長いキックを 3本決めて好調だったが、 勝利がかかった最後のキックを決めることが出来なかった。