WEEK 10

UPDATED 2023/11/13

QBマリー復帰してパス・ランで活躍、 カーディナルズ逆転サヨナラ勝ち

11月 12日 -- カーディナルズはQBカイラー・マリーが膝手術から 11カ月ぶりに復帰し、ホームのファルコンズ戦に先発して 25-23で勝った。

1Q最初の攻撃でパスを決められなかったが、 次の攻撃からは積極的にパスを繋いで距離をかせいだ。 ケガ明けの不安を感じさせないプレイぶりで 2Q末に敵陣ゴール前に攻め込み、自ら 6yタッチダウン(TD)ランを決めて得点した。

パスで 249y獲得して 1インターセプト、ランで 33y獲得した。

試合は接戦となって 3Q終了時点でカーディナルズが 22-17とリードした。 4Qは残り 3分半でファルコンズがTDランを決めて 23-22と逆転した。

カーディナルズは続く攻撃を自陣 25yから開始し、 マリーのスクランブルで前進して敵陣に攻め込み、 TEトレイ・マクブライドに 33yパスを決めて敵陣 9yに到達した。 そこからランを行って時間を消費し、 Kマット・プレイターが試合終了と同時に 23yフィールドゴール(FG)を成功して逆転サヨナラ勝ちした。

連敗を 6で止めて 2勝 8敗となった。 RBジェームズ・コナーがランで 73y、 マクブライドがレシーブで 131y獲得した。

ファルコンズは 3連敗で 4勝 6敗となった。 QBテイラー・ハイニキーが今季初先発したが、 4Q頭にスクランブルをかけたプレイでハムストリングを痛めて降板した。 QBデズモンド・リダーがリリーフして最後までプレイした。 逆転の 9yTDランを決めた。

ドラフト 1巡 8位指名の新人RBビジャン・ロビンソンが ランで 95y獲得して 1TDだった。