第3週のドルフィンズ戦で 70失点の歴史的な敗北を喫して強い非難をあびたが、 そこからディフェンス強化に取り組み、先発メンバーを入れ替えるなどして再建を果たした。 3試合連続で 20失点を下回り、9点は今季最少となった。
チーフスから 4ターンオーバーを奪い、自陣ゴール前に攻め込まれてもフィールドゴール(FG)での失点にとどめた。
オフェンスはQBラッセル・ウィルソンがパスで 114y獲得して 3TD、1ファンブルロストだった。 1QにRBジャボンテ・ウィリアムズに先制 4yTDパス、2QにWRジェリー・ジュディに 11yTDパスを決めて 14-9とリードして前半を折り返した。 3QにWRコートランド・サットンに 6yTDパスを決めて逃げ切った。
ブロンコスは 2連勝で 3勝 5敗となった。チーフス戦の勝利は 2015年 11月以来、8年ぶりとなった。 連敗を 16で止めた。
チーフスは連勝を 6で止めて 6勝 2敗となった。同地区の敵地戦の連勝を 16で止めた。
QBパトリック・マホームズはパスで 241y獲得して 2インターセプト、1ファンブルロストだった。 ブロンコスはこれまで 12戦全勝だったが、初黒星となった。
TEトラビス・ケルシーはレシーブで 58y獲得にとどまった。 ケルシーと交際している人気歌手のテイラー・スウィフトは観戦に現れなかった。
終了後の球場にはスウィフトの「Shake it Off」が流れ、ファンが勝利の余韻を楽しんだ。