3Qまでレイブンズが攻守で有利に進めて 17-3とリードした。
スティーラーズはほとんどチャンスを作れずにいたが、4Qはスペシャルチームがパントブロックを決めてセイフティーで反撃した。 オフェンスはRBジョイレン・ウォーレンが走力を生かして前進し、Kクリス・ボスウェルが 25yフィールドゴール(FG)を成功して 2点差に接近した。
パントリターンでファンブルロストするミスが出て自陣 4yに攻め込まれるピンチがあったが、ドラフト 2巡 32位指名の新人CBジョーイ・ポーターがQBラマール・ジャクソンのTDパスをインターセプトして失点を阻止した。
いい流れに乗って続く攻撃でQBケニー・ピケットが連続してパスを決めて敵陣に攻め込み、 右サイドにロングパスを投げてWRジョージ・ピケンズがキャッチを決めて 41yTDで得点し、14-10と逆転した。
続くディフェンスは 2プレイ目にLBアレックス・ハイスミスがジャクソンをサックしてファンブルを誘発し、LB T.J.ワットが敵陣 36yでリカバーして追加点のチャンスを作った。 4プレイ後にボスウェルが 42yFGを成功して引き離した。
最後の守備はレイブンズにファーストダウンを許さずに封じて逃げ切った。
スティーラーズは 3勝 2敗となった。 ピケットがパスで 224y、ピケンズがレシーブで 130y獲得した。 ワットは 2.0サックを記録した。
レイブンズも 3勝 2敗となった。 ジャクソンがパスで 236y獲得して 1インターセプト、ランで 45y獲得した。