開始からジャクソンがパスを的確に決めて有利に進めたが、 敵陣での決定力を欠いて前半は得点が伸びなかった。13-10とリードはわずかだった。
後半はジャクソンの右腕がうなりをあげ、 52yパスをドラフト 1巡 22位指名の新人WRゼイ・フラワーズに通して敵陣ゴール前に進み、TEマーク・アンドリュースに 3yTDパスを決めた。
4Qにはジャクソンがアンドリュースに 20yパスを通して敵陣に攻め込み、 WRネルソン・アゴーラーに 17yTDパスを決めて 27-17とした。
レイブンズの開幕 2連勝は 2020年以来 3年ぶりとなった。
オフェンスはトータル 415y獲得した。 ジャクソンはパスで 237y獲得して 2TD、ランで 54y獲得した。
RB J.K.ドビンズは先週のテキサンズ戦でアキレス腱を断裂して今季絶望となり、欠場した。 RBジャスティス・ヒルが先発してランで 41y、 2番手のRBガス・エドワーズが 62y獲得して 1TDだった。
ベンガルズは 2年連続の開幕 2連敗となった。 オフェンスはトータル 282y獲得した。 QBジョー・バローがパスで 222y獲得して 2TD、1インターセプトだった。
ドラフト 4巡 131位指名の新人チャーリー・ジョーンズは 2Qに 81yパントリターンTDを決める活躍だった。 ベンガルズのパントリターンTDは 11年ぶりとなった。
4Q残り 3分半でバローがWRティー・ヒギンズに 4yTDパスを決めて 3点差に追い上げたが、 続く守備でレイブンズの進撃を止められずにファーストダウンを 2回更新されて残り時間をすべて消費され、追いつけずに終わった。