ディフェンスがほぼ完璧にベンガルズのオフェンスを封じてピンチを作らずに失点を少なくすることに成功した。
オフェンスは持ち前のランが確実に前に出て 206y獲得した。 RBニック・チャブが 106y獲得の活躍だった。
QBデショーン・ワトソンは堅実にプレイしてオフェンスを前進させた。 パスで 154y獲得して 1タッチダウン(TD)、1インターセプト、 ランで 45y獲得して 1TDだった。
2Q末に敵陣レッドゾーンに攻め込み、ショットガンからスナップを受けたワトソンが 走り、鮮やかに 13yTDを決めて 10-0とした。
4Qは敵陣 31yでベンガルズの 4thダウンを阻止してボールを奪い、 3プレイ後にワトソンがTEハリソン・ブライアントに 3yTDパスを決めた。
ブラウンズはファーストダウンを 21回更新してトータル 350y獲得した。 開幕白星は 2年連続となった。
ベンガルズはファーストダウン更新が 6回にとどまり、トータル 142y獲得に終わった。 開幕黒星は 2年連続となった。一桁得点は 2021年 1月 3日のレイブンズ戦 38-3以来となった。
前半は敵陣に攻め込めずに 7連続パントした。 3Qは 2回敵陣に攻め込んで 42yフィールドゴール(FG)を成功、51yFGを失敗した。 4Qは敵陣に攻め込みなかった。
QBジョー・バローは爆発力を欠いてパス成功率 45.2パーセントで 82y獲得にとどまった。
両チームは通算 100度目の対戦となり、ブラウンズの 48勝 52敗となった。