ドラフト全体 1位指名でパンサーズに入団した注目の新人QBブライス・ヤングが先発デビューを果たし、2Q末に 4yTDパスを決めたが、 2インターセプトを喫し、2回の 4thダウン失敗があって得点をのばせずに不発に終わった。
パス成績は成功率 52.6パーセントで 146y獲得、レイティング 48.8だった。
ファルコンズはドラフト 1巡 8位指名の新人RBビジャン・ロビンソンが先発出場し、ラン・パスで得点に絡んで活躍した。ランで 56y、レシーブで 27y獲得した。 2Qに先制 11yTDレシーブを決め、3Q末には 21yランで敵陣ゴール前に進み、勝ち越し点をお膳立てした。
先発登板したQBデズモンド・リダーは強いパスラッシュに苦しみ、パスで 115y獲得にとどまったが、 危険なパスは投げずに堅実にプレイしてチームを勝利に導いた。
試合は 3Qに 10-10となった後、ファルコンズは 4Qに入ってアルジャーが 3yTDランを決めて 勝ち越した。
パンサーズはそこから 2回攻撃したが、敵陣に攻め込めずにパントした。
ファルコンズは 4Q残り 5分でアルジャーが 3yTDランを追加して 14点差に引き離した。
パンサーズはヤングがパスを決められずに残り 4分でパントし、残り 2分半からの 最後の攻撃は敵陣 34yに進んだところで 4th-and-15に追い込まれ、ヤングのスクランブルが止められて試合終了となった。