ディヴィジョナル・プレーオフ

UPDATED 2023/1/23

RBマキャフリー決勝 2yTDラン、 49ナース 4Q競り勝つ

1月 22日 -- NFCプレーオフ 2回戦は第2シードの49ナースが第5シードのカウボーイズとホームで対戦し、 同点の 4QにRBクリスチャン・マキャフリーが勝ち越し 2yタッチダウン(TD)ランを決めて 19-12で勝ち、2年連続のNFC決勝に進んだ。

来週のNFC決勝は敵地で第1シードのイーグルスと対戦する。

注目のドラフト 7巡 262位指名の新人QBブロック・パーディーはTDパスを決められなかったが、 大きなミスをせずにプレイを決めてオフェンスを前進させた。 パスで 214y獲得した。

リーグ 1位のディフェンスは前半にQBダク・プレスコットから 2インターセプトを奪って失点を少なくした。後半は自陣深くに攻め込まれてもタッチダウンを与えずに逆転を許さなかった。

試合はディフェンス戦となってロースコアで進み、3Qを 9-9で終了した。

4Qは最初のプレイでマキャフリーが 2yTDランを決めて49ナースが勝ち越した。

カウボーイズは続く攻撃で敵陣 25yに攻め込んだが、43yフィールドゴール(FG)での得点にとどまり、追いつけなかった。

49ナースは続く攻撃で敵陣 11yに進み、Kロビー・ゴールドが 28yFGを成功して 7点差に引き離した。

カウボーイズは続く攻撃で前進できずに 3アンドアウトでパントした。 4Q残り 45秒でボールを取り戻し、自陣 6yから最後の攻撃を開始したが、 自陣を出られずに 6プレイ後に時間がなくなり、試合終了となった。

カウボーイズは 1995年以来となるNFC決勝進出を果たせなかった。 プレスコットはパスで 206y獲得して 1TD 2インターセプトだった。