カウボーイズがプレーオフの敵地戦で勝ったのは 1993年 1月 17日の49ナース戦以来、30年ぶりとなった。
来週のプレーオフ 2回戦も敵地での試合となり、第2シードの49ナースと対戦する。
バッカニアーズは 2シーズン前に第55回スーパーボウルを制覇し、昨シーズンもプレーオフ 1回戦を勝ち上がったが、3年連続での 1回戦突破は果たせなかった。
45歳のQBトム・ブレイディはバッカニアーズとの契約が今季いっぱいで終了し、フリーエージェント(FA)となる。 引退が濃厚でこの試合が現役最後の試合になる可能性が高い。
試合はカウボーイズのディフェンスが猛威を振るい、3Q途中になるまで失点しなかった。 オフェンスは 1QにプレスコットがTEドルトン・シュルツに先制 22yTDパスを決め、2Qに自ら 1TDランをあげてシュルツに再び 11yTDパスを決めた。 3QはWRマイケル・ギャラップに 2yTDパスを決めて 24-0と大差にした。
その後はバッカニアーズにTDパスを返されたが、 4Qに入ってプレスコットがWRシーディー・ラムに 18yTDパスを決めて引き離し、逃げ切った。
カウボーイズのオフェンスはトータル 425y獲得した。 プレスコットはパスで 305y獲得して 4TDだった。レイティングは 143.3を記録した。
Kブレット・マーハーはタッチダウン後のエクストラポイントキックを 4回失敗した。
バッカニアーズはトータル 386y獲得した。 ブレイディはパスで 351y獲得して 2TD、1インターセプトだった。