連敗を 5で止めて 9勝 8敗となった。3年連続のシーズン勝ち越しを決めた。 ＡＦＣプレーオフは第7シードとなり、来週の 1回戦は敵地で第2シードのビルズと対戦する。
この日はエースのＱＢトゥア・タゴバイロアが脳震盪で欠場し、 2番手のＱＢテディー・ブリッジウォーターも右手小指を痛めて欠場した。 3番手でドラフト 7巡 247位指名の新人ＱＢスカイラー・トンプソンが先発出場した。
試合はタッチダウン（ＴＤ）が入らずにキックを蹴りあう展開となった。
4Ｑ途中で 6-6となった後、ドルフィンズはトンプソンがスクランブルとパスを決めて残り 2分を切って敵陣に進み、 さらにＲＢサルボン・アーメドのランで前進して敵陣 32yに到達した。 サンダースが登場して鮮やかに勝利のキックを決めた。
ジェッツは 6連敗となり、7勝 10敗で終えた。2桁敗戦は 3年連続となった。 シーズン前半は好調で白星を先行させ、12年ぶりのプレーオフ進出に向けて期待が高まったが、 シーズン後半は先発クォーターバックが定まらずに失速し、 12月以降は全敗してプレーオフを逃すことになった。