2連勝して 9勝 8敗となり、2年ぶりのシーズン勝ち越しを決めた。 試合終了時点でプレーオフ進出は決まらなかったが、その後の試合でパッカーズがライオンズに敗れたため、最後の椅子に滑り込んだ。
NFCプレーオフは第7シードとなり、来週の 1回戦は敵地で第2シードの49ナースと対戦する。
ラムズは 2連敗で 5勝 12敗となった。12敗は 2016年以来、6年ぶり。 昨季はスーパーボウルを制覇して輝かしいシーズンだったが、 今季は不振が続いて黒星が増え、最後まで悪い状況を改善できずに終わった。
試合は互角の攻防が続き、3Q途中に 13-13となった後、 ラムズが 38yFGを成功して勝ち越し、シーホークスは 4Qにマイヤーズが 22yFGを成功して同点にした。
延長はシーホークスが最初の攻撃で得点チャンスを作れずにパントしたが、 次の攻撃はQBジーノ・スミスが 17yパスを決めて敵陣に攻め込み、 RBケネス・ウォーカーが連続して走って前進し、敵陣 14yに到達した。 マイヤーズが登場して勝利のキックを決めた。
スミスはパスで 213y獲得して 1タッチダウン(TD)、2インターセプトだった。 今季のパス成績を 572回アテンプト、399回成功、4,282y獲得とし、球団記録を更新した。 パス成功率 69.8パーセントも球団記録となった。