開始から互角の攻防が続き、4Qはチーフスが 24-21とリードした後、 残り 5分でテキサンズのKカイミ・フェアベアンが 29yフィールドゴール(FG)を決めて 24-24とした。
チーフスは最後にKハリソン・バトカーが 51yFGを狙ったが、右に外して決められなかった。
延長はチーフスが先攻となり、最初の攻撃は得点圏に進めずにパントしたが、続く守備の 1プレイ目に スクランブルしたQBデービス・ミルズからファンブルを誘発し、 敵陣 26yでLBウィリー・ゲイがリカバーしてチャンスを作った。
次のプレイでマッキノンがライン突破して一気にエンドゾーンに走り込んで決着した。
2連勝で 11勝 3敗となった。ビルズと並んでAFC最高勝率。ビルズには直接対決で負けている。 地区 7連敗はNFL史上 2位タイの記録となった。最長はペイトリオッツの 11連覇(2009年~2019年)。
QBパトリック・マホームズがパスで 336y獲得して 2TD、ランで 33y獲得して 1TD、 マッキノンがランで 52y獲得して 1TD、レシーブで 70y獲得して 1TDだった。 TEトラビス・ケルシーはレシーブで 105y獲得した。
テキサンズは 9連敗で 1勝 12敗 1分となった。リーグ最低勝率。 ミルズがパスで 121y獲得して 2TD、ランで 21y獲得した。