WEEK 14

UPDATED 2022/12/12

新人QBパーディー初先発で 2TDパス、 49ナースがバッカニアーズに快勝

12月 11日 -- 49ナースドラフト 7巡 262位指名の新人QBブロック・パーディーがホームのバッカニアーズ戦に初先発し、大きなミスをせずに 2タッチダウン(TD)パスを決めて 35-7で勝った。

これまで先発を務めたQBジミー・ガロポロが 先週のドルフィンズ戦で左足を骨折して離脱したため、先発の大役が回ってきた。

パスを投げる回数は 21回と少なかったが、16回成功して成功率は 76.2パーセント、 185y獲得した。

49ナースはランを効果的に出してオフェンスを前進させた。 RBクリスチャン・マキャフリーが 119y、RBジョーダン・メイソンが 56y獲得した。 WRディーボ・サミュエルは 1Qに先制 13yTDランを決めた後、2Qに足首を負傷してカートでロッカールームに下がった。重傷とみられる。

リーグ 1位のディフェンスはQBトム・ブレイディが率いるバッカニアーズのオフェンスをほぼ完ぺきに封じ、 前半は自陣 9yで 4thダウンのパスを阻止して失点しなかった。 後半は 2インターセプト、1ファンブルリカバーを奪い、自陣 8yで 4thダウンを阻止した。

3Q途中まで失点せずに一方的に 5TDを奪って 35-0とし、 その後は失点したが、大量リードを守って楽々と逃げ切った。

6連勝で 9勝 4敗となり、2年連続の勝ち越しを決めた。 来週のシーホークス戦に勝つと 3年ぶりのNFC西地区優勝を決める。

バッカニアーズは 6勝 7敗となった。黒星を先行させたが、NFC南地区首位は変わらない。 QBブレイディはパスで 253y獲得して 1TD、2インターセプトだった。