カーディナルズはQBカイラー・マリーが 1Q最初の攻撃の 3プレイ目にスクランブルをかけて走り、 右膝を負傷した。ディフェンス選手との接触はなく、フィールドに倒れ込んでかなり痛がった。 カートに乗せられて退場した。重傷とみられる。
QBコルト・マッコイがリリーフして 2Qに 2本のフィールドゴール(FG)とRBジェームズ・コナーの 10yTDランを導き出す活躍だったが、後半は 3回の 4thダウン失敗とインターセプトがあり、 散々だった。
ペイトリオッツは 3QにKニック・フォークが 23yFGを決めて 13-13とし、 Sカイル・ダガーがWRデアントレ・ホプキンスをタックルしてファンブルを誘発し、 マクミランがボールを拾って右サイドライン際をかけあがり、 エンドゾーンに走り込んで逆転した。
4Qにはドラフト 4巡 127位指名の新人RBピエール・ストロングが 3yTDランで追加点を入れて勝った。
連敗を止めて 7勝 6敗となった。 混戦のAFC東地区でジェッツと並び、直接対決で 2勝しているため、タイブレークで上回って 3位となった。
QBマック・ジョーンズがパスで 235y獲得して 1インターセプト、 ストロングがランで 70y獲得して 1TD、レシーブで 20y獲得した。
ディフェンスはLBジョシュ・ウーチが 3.0サック、 LBマット・ジュドンが 1.5サックを記録した。
カーディナルズは 3連敗で 4勝 9敗となり、 3年ぶりの負け越しを決めた。 マッコイはパスで 246y獲得して 1インターセプト、ランで 24y獲得した。 コナーはランで 85y、レシーブで 29y獲得した。