WEEK 14

UPDATED 2022/12/12

カウボーイズ苦しむも 4Q逆転勝ち、 残り 41秒でRBエリオットがTDラン

12月 11日 -- カウボーイズはホームでテキサンズと対戦し、 前半の失点が多くなって苦戦を強いられたが、後半は失点を少なくして 27-23で逆転勝ちした。

2Q末に 17-17となり、最後にテキサンズに 50yフィールドゴール(FG)を決められて勝ち越された。 3Qは敵陣 1yに攻め込んだが、4thダウンに追い込まれてRBイジキール・エリオットのランが止められ、逆転できなかった。 テキサンズに 54yFGを決められて 6点差にされた。

4QはKブレット・マーハーが 53yFGを返して 3点差に戻した。

その後は自陣 11yでインターセプトされるピンチがあったが、 ディフェンスがゴール前 1yで踏ん張り、4thダウンでテキサンズのランを止めて失点を阻止した。

続く攻撃はQBダク・プレスコットが連続してパスを決めて敵陣に攻め込み、 最後にエリオットが 2yTDランを決めて残り 41秒で逆転した。

4連勝で 10勝 3敗となった。2桁勝利は 2年連続となった。 オフェンスはトータル 404y獲得した。 プレススコットがパスで 284y獲得して 1TD、2インターセプトだった。

テキサンズは 8連敗で 1勝 11敗 1分となった。 オフェンスはトータル 327y獲得した。

開幕から先発を務めたQBデービス・ミルズは成績不振で第12週に先発を降ろされたが、 代役を務めたQBカイル・アレンも振るわなかったため、この日は先発に復帰した。 パスで 175y獲得して 1インターセプトだった。 3番手のジェフ・ドリスケルも登板し、パスで 38y獲得して 1TD、ランで 36y獲得した。

4Q残り 41秒、自陣 25yからの最後の攻撃は 2プレイ目にミルズがWRクリス・ムーアに 31yパスを決めて敵陣に攻め込んだ。 反則で自陣 46yに下がった後、ミルズがTDパスを投げたが、エンドゾーン内でインターセプトされて試合終了となった。