WEEK 13

UPDATED 2022/12/5

シーホークス競り勝って連敗 2で止める、 ラムズ泥沼の 6連敗

12月 4日 -- シーホークスは敵地でラムズと対戦し、4Q残り 3分で逆転された後、 残り 36秒でQBジーノ・スミスがWR DK・メトカーフに 8yタッチダウン(TD)パスを決めて 27-23で勝った。

連敗を 2で止めて 7勝 5敗となった。NFC西地区 2位。 オフェンスはトータル 438y獲得した。 QBジーノ・スミスがパスで自己最多 367y獲得して 3TDを決めて 1インターセプト、1ファンブルロストだった。 レシーブはWRタイラー・ロケットが 128y獲得して 1TD、 メトカーフが 127y獲得して 1TDだった。

ラムズは 6連敗で 3勝 9敗となり、7年ぶりのシーズン負け越しを決めた。 昨季は 12勝してプレーオフを勝ち進み、第56回スーパーボウルを制覇したが、 今季は開幕からオフェンス不振が続き、復調の兆しを見せないままプレーオフ進出が絶望的になった。

オフェンスはランで 171y獲得してトータル 319y獲得した。 QBマシュー・スタフォードは脳震盪によって故障者リザーブ(IR)に入り、 残り試合を欠場する可能性が高くなった。 QBジョン・ウルフォードが第10週以来、今季 2度目の先発を果たし、パスで 178y獲得して 2インターセプト、ランで 29y獲得した。

1Q最初の攻撃でRBキャム・エイカーズが 1yTDランを決めて先制し、 2Qに逆転されたが、粘って僅差の勝負に持ち込み、 4Qは残り 3分でエイカーズが 6yTDランを決めて 23-20とリードした。

続く守備でシーホークスに 8yTDパスを返された後、 4Q残り 36秒、自陣 25yから最後の攻撃を開始したが、 4プレイ後に 4th-and-20に追い込まれ、ウルフォードのパスがインターセプトされて試合終了となった。