WEEK 9

UPDATED 2022/11/7

ブレイディ前人未踏の通算 10万ヤード獲得、 残り 9秒で逆転TDパス決める

11月 6日 -- バッカニアーズはホームでラムズと対戦し、 4Q残り 9秒でQBトム・ブレイディがドラフト 4巡 106位指名の新人TEケイド・オトンに 1yタッチダウン(TD)パスを決めて 16-13で逆転勝ちした。

連敗を 3で止めて 4勝 5敗となった。

ブレイディはパスで 280y獲得して 1TDだった。 通算パスで前人未踏の 10万ヤード獲得を達成した。

敵陣ゴール前に攻め込んでもタッチダウンをとれずに得点が伸びなかったが、 最後は 4Q残り 44秒、自陣 40yから攻撃して 28y、4y、14y、7yと連続してパスを決めて敵陣 7yに攻め込んだ。 相手の反則でゴール前 1yに進んだ後、右に出てコトンにパスを通し、コトンがエンドゾーンに走り込んで勝利のTDとした。

通算 55度目の勝利ドライブはペイトン・マニングを抜いて歴代最多となった。 43度目の 4Q逆転勝ちはマニングと並んで最多。

ラムズは 2連敗で 3勝 5敗となった。低得点が解消されずに苦戦が続いている。 QBマシュー・スタフォードはパスで 165y獲得して 1TDだった。 WRクーパー・カップが 2Qに 69yTDレシーブを決めて 127y獲得した。