エースのQBカーソン・ウェンツが右手薬指を手術して故障者リザーブ(IR)に入り、 ハイニキーが 2週連続で先発した。 2Qに 9yTDパスを決めた後は得点チャンスを作れずに苦戦し、 4Qは自陣でインターセプトを喫して精彩を欠いたが、続く 2シリーズはWRテリー・マクローリンの活躍に助けられて 28yフィールドゴール(FG)と自らのTDで得点して逆転勝ちした。
コマンダースは 4勝 4敗となった。 ハイニキーはパスで 279y獲得して 1TD、1インターセプト、ランで 29y獲得して 1TDだった。 マクローリンはレシーブで 113y獲得した。
コルツは 2連敗で 3勝 4敗 1分となった。 ベテランのQBマット・ライアンを先発から降ろし、 若手のQBサム・アーリンガーを新たな先発に据えて初の試合となった。
アーリンガーはパスで 201y獲得して 1ファンブルロストだった。 3Qまでタッチダウンをとれずに決定力を欠いたが、 4Qに 3本目のフィールドゴールを決めて 9-7とリードした。 さらにRBナイヒーム・ハインズの 6yTDランを導き出して 16-7と引き離したが、 勝ち切れなかった。