3Q末から点を取りあう激しい展開となり、 ファルコンズが 4Q残り 36秒で 34yフィールドゴール(FG)を決めて 34-28と勝ち越したが、 そこでは終わらなかった。
パンサーズは続く攻撃を自陣 25yから開始し、3プレイ目にQB P.J.ウォーカーがエンドゾーンに向けてロングパスを投げ、ムーアが 2人のディフェンスを振り切ってキャッチを決めて得点し、34-34とした。 ここで興奮したムーアがヘルメットをとって喜びすぎたため、アンスポーツマンライクコンダクト反則を受け、 勝ち越しを決める続くキックは 15y罰退して 47yとなった。Kエディ・ピニェイロが蹴ったボールが左に外れて決まらなかった。
延長はファルコンズが先攻を取ったが、QBマーカス・マリオタのロングパスがCB C.J.ヘンダーソンにインターセプトされて自陣 20yまでリターンされた。 パンサーズは絶好機を得て 4プレイ後にピニェイロが 32yFGを蹴ったが、再び左に外して失敗し、決められなかった。
ファルコンズは続く攻撃でマリオタが 30y走って敵陣に攻め込み、 最後にKヤンフェ・クが 41yFGを成功して勝った。
ファルコンズは 4勝 4敗となった。37点は今季最多。 マリオタはパスで 253y獲得して 3TD、2インターセプト、ランで 43y獲得した。
パンサーズは 2勝 6敗となった。ウォーカーはパスで 317y獲得して 1TD、1インターセプトだった。 RBドンタ・フォアマンがランで 118y、ムーアがレシーブで 152y獲得した。