WEEK 7

UPDATED 2022/10/24

パンサーズTD与えずに 2勝目、 バッカニアーズ不振 4敗目で黒星先行

10月 23日 -- パンサーズはホームでバッカニアーズと対戦し、タッチダウン(TD)を与えずに 21-3で勝ち、連敗を 3で止めた。

ディフェンスが精力的にプレイしてQBトム・ブレイディが率いるバッカニアーズの強力オフェンスを容易に前進させなかった。 4Qになるまで自陣レッドゾーンに攻め込ませずに無失点に抑えた。

オフェンスは 2週連続でQB P.J.ウォーカーが先発し、 こちらも敵陣レッドゾーンに進めずに苦しんだが、 2Q最後にWR D.J.ムーアに 20yTDパスを決めて先制した。

3QはRBドンタ・フォアマンが自陣 23yから 60y走るビッグプレイがあり、 次のプレイでRBチュバ・ハバードが 17yTDランを決めた。 4QはウォーカーがTEトミー・トレンブルに 29yTDパスを決めた。

2勝 5敗となった。オフェンスはランで 173y獲得してトータル 343y獲得だった。 ランはフォアマンが 118y、ハバードが 63y獲得した。

バッカニアーズは 2連敗で 3勝 4敗となった。ここ 5試合で 4敗して不振。 ブレイディは先発を務めて 22年間負け越したことがなく、 開幕 7試合で 3勝 4敗は初めて先発を務めた 2001年と翌年の 2002年以来となった。 開幕 8試合以降は勝率 5割を下回ったことがない。

「現状はよくない。チームで力をあわせてこの苦境を乗り越える必要がある。 」- ブレイディ

オフェンスはトータル 322y獲得した。ターンオーバーはなく、 大きく崩れることはなったが、要所でプレイを決められずに得点チャンスを思うように作れなかった。 ブレイディはパスで 290y獲得した。