試合はディフェンス戦となり、 両チームともクォーターバック(QB)が強いパスラッシュにさらされて苦しみ、 思うようにパスを決められなかった。 タッチダウンが入らずにロースコアで進んだ。
3Qまでブロンコスがリードして進め、9-6とした。 4Qは追加点がなかった。 コルツは 4Q残り 5秒でKチェイス・マクラフリンが 31yFGを成功して 9-9とした。
延長はコルツがコイントスに勝って先攻をとり、自陣 25yから攻撃した。 ブロンコスのディフェンスは疲れが見え、コルツの前進を止められなかった。
コルツはQBマット・ライアンが 16y、12yとパスを通してファーストダウンを更新し、敵陣 30yに攻め込んだ。 マクラフリンが 48yFGを決めて勝ち越した。
ブロンコスは続く攻撃を自陣 25yから開始し、 QBラッセル・ウィルソンが 24yと 37yパスを通して敵陣 14yに進んだ。 そこからRBメルビン・ゴードンが 3回走ったが、 ファーストダウンを更新できずに敵陣 5yで 4th-and-1となった。
同点のFGを蹴らずにTDパスで勝ちに行いき、 ウィルソンはポスト下に走り込んだWRコートランド・サットンにTDパスを投げたが、 マンツーマンでついていたCBステフォン・ギルモアにボールを叩き落とされて失敗した。 コルツが勝利を決めた。
コルツは 2勝 2敗 1分となった。 ライアンはパスで 251y獲得して 2インターセプト、6被サックだった。
RBジョナサン・テイラーは足首と爪先を痛めて欠場した。
DTデフォレスト・バックナーが 2.0サック、 DEヤニック・エンガクエが 1.5サックを記録した。
ブロンコスは 2連敗で 2勝 3敗となった。 ウィルソンはパスで 274y獲得して 2インターセプト、 4被サックだった。
LBブラッドリー・チャブが 2.5サック、 LBバロン・ブラウニングが 1.5サックを記録した。 Sケイデン・スターンズは 2インターセプトを奪った。