WEEK 4

UPDATED 2022/10/3

ヴァイキングスがロンドン戦を制す、 4Q残り 24秒で勝利の 47yFG

10月 1日 -- ヴァイキングスはイギリス・ロンドンでセインツと対戦し、 4Q残り 24秒でKグレッグ・ジョゼフが 47yフィールドゴールを成功して勝ち越した後、 最後にセインツが同点の 61yFGを失敗して 28-25で勝った。

1Q最初の攻撃でQBカーク・カズンズがRBアレグザンダー・マティソンに 15yタッチダウン(TD)パスを決めて先制し、攻守で有利に進めたが、得点が伸びずに苦戦した。 4Q残り 2分を切ってセインツのKウィル・ルッツに 60yFGを決められて 25-25とされた。

続く攻撃を自陣 18yから開始し、 2プレイ目にカズンズがロングパスを決行し、 WRジャスティン・ジェファーソンが左サイドでキャッチを決めて敵陣 29yに一気に前進した。

3回のランで時間をつかった後、ジョゼフが登場して鮮やかに勝利のキックを決めた。

ヴァイキングスは 2連勝で 3勝 1敗となった。 カズンズはパスで 273y獲得して 1TD 1インターセプトだった。 ジェファーソンはレシーブで 147y、 RBダルビン・クックはランで 76y獲得した。

セインツは 3連敗で 1勝 3敗となった。 QBジェーミス・ウィンストンが腰と足首、 RBアルビン・カマラが肋骨を痛めて欠場し、オフェンスは迫力を欠いた。

QBアンディー・ドルトンが先発し、無難にプレイした。パスで 236y獲得して 1TD、1ファンブルロストだった。

4Q最後、ヴァイキングスに勝ち越された後は残り 24秒、自陣 25yから攻撃し、 1プレイ目にドルトンが 32yパスを決めて敵陣 43yに進んだ。 パスに 2回失敗した後、残り時間わずかとなってルッツが登場し、同点の 61yFGを狙ったが左アップライトの根元を直撃して失敗し、試合終了となった。