WEEK 4

UPDATED 2022/9/30

QBタゴバイロア負傷降板、 ドルフィンズ開幕連勝ストップ

9月 29日 -- 第4週のサーズデイナイトは全勝のドルフィンズが敵地でベンガルズと対戦し、2QにQBトゥア・タゴバイロアが頭と首を負傷して降板し、 後半の得点が伸びずに 27-15で敗れた。

タゴバイロアは 2Q残り 5分半のプレイでNTジョシュ・トゥポウにサックされ、 背後に投げられるようにして頭部を地面に強打した。 意識はあったが、そのまま動けなくなり、フィールド上で処置を受けてスレートに身体を固定し、 担架に乗せられて退場した。そのまま病院に搬送された。

詳しい容体は分かっていないが、病院で観察し、精密検査を受ける予定。

タゴバイロアのパス成績は 110y獲得、1インターセプトだった。 退場した時点でベンガルズが 7-6とリードしていた。

リリーフしたQBテディー・ブリッジウォーターは 2Q末に 7yタッチダウン(TD)パスを決め、 3Qには 20yフィールドゴール(FG)を導き出して 15-14と逆転に成功したが、 4Qはインターセプトと 4thダウン失敗があって得点できなかった。

ドルフィンズは開幕連勝を 3で止めて 3勝 1敗となった。 ブリッジウォーターのパス成績は 193y獲得、1TD、1インターセプトだった。 WRタイリーク・ヒルはレシーブで 160y獲得した。

ベンガルズは開幕 2連敗の後、2連勝となった。 この日は全身白の「白虎」スタイルのユニフォームでプレイした。 QBジョー・バローはパスで 287y獲得して 2TDだった。 WRティー・ヒギンズはレシーブで 124y獲得した。

Sボン・ベルは 2インターセプトを奪う活躍だった。

4Qは開始直後にKエバン・マクファーソンが 19yFGを成功して 17-15と逆転した。 さらにマクファーソンが 57yFGを追加して 5点差にし、 バローがTEヘイデン・ハーストに 2yTDパスを決めて勝った。