WEEK 2

UPDATED 2022/9/19

乱闘勃発の一戦バッカニアーズ勝利、 セインツ 4Qに 4ターンオーバー

9月 18日 -- バッカニアーズは敵地でセインツと対戦し、 乱闘が勃発して退場者が出た 4Qに 4ターンオーバーを奪って勝ち越し、20-10で勝った。

同点の 4Q残り 13分にバッカニアーズのWRマイク・エバンスと セインツのCBマーション・ラティモアがぶつかりあって乱闘が勃発し、騒然とした。 二人は退場処分となった。

バッカニアーズは 1Qに敵陣 26yまで攻め込んだが、QBトム・ブレイディがセンターからのスナップを受けきれずにファンブルロストし、得点できなかった。 2Qには敵陣 8yまで攻め込んだが、4th-and-1に追い込まれて RBレナード・フォーネットのランが止められて得点できなかった。

前半は無得点だった。セインツが 3-0とリードした。 3QはKライアン・サカップが 47yフィールドゴール(FG)を成功して同点にした。

4Qは乱闘があった後、残り 12分の守備でCBジェイメル・ディーンがQBジェーミス・ウィンストンの 50y超えロングTDパスをエンドゾーン内でインターセプトして失点を阻止した。

続く攻撃はセインツの反則に助けられながら敵陣に攻め込み、 最後にブレイディがWRブレシャド・ペリマンに 28yタッチダウン(TD)パスを決めて 10-3と勝ち越した。

続く守備は 2プレイ目にディーンがウィンストンのパスを自陣 47yでインターセプトし、 敵陣 29yまでリータンした。 4プレイ後に 47yFGを決めた。

続く守備は 5プレイ目にSマイク・エドワーズが自陣 32yでウィンストンのショートパスをインターセプトし、68yリターンTDにして 20-3と引き離した。

残り 3分でセインツに 7yTDパスを返されたが、 その後はファンブルリカバーで失点を阻止して逃げ切った。

バッカニアーズは開幕 2連勝となった。 ブレイディはパスで 190y獲得して 1TDだった。

WRクリス・ゴッドウィンはムストリングを痛めて欠場し、代役で先発したペリマンはレシーバーで 45y獲得した。 WRフリオ・ジョーンズは膝を痛めて開始直前に出場登録から外されて欠場した。

LBシャキール・バレットは 2.0サック、1ファンブルフォースの活躍だった。

セインツは 1勝 1敗となった。 ウィンストンはパスで 236y獲得して 1TD、3インターセプト、6被サックだった。 RBアルビン・カマラは肋骨を痛めて欠場した。