同点の 4Q残り 13分にバッカニアーズのWRマイク・エバンスと セインツのCBマーション・ラティモアがぶつかりあって乱闘が勃発し、騒然とした。 二人は退場処分となった。
バッカニアーズは 1Qに敵陣 26yまで攻め込んだが、QBトム・ブレイディがセンターからのスナップを受けきれずにファンブルロストし、得点できなかった。 2Qには敵陣 8yまで攻め込んだが、4th-and-1に追い込まれて RBレナード・フォーネットのランが止められて得点できなかった。
前半は無得点だった。セインツが 3-0とリードした。 3QはKライアン・サカップが 47yフィールドゴール(FG)を成功して同点にした。
4Qは乱闘があった後、残り 12分の守備でCBジェイメル・ディーンがQBジェーミス・ウィンストンの 50y超えロングTDパスをエンドゾーン内でインターセプトして失点を阻止した。
続く攻撃はセインツの反則に助けられながら敵陣に攻め込み、 最後にブレイディがWRブレシャド・ペリマンに 28yタッチダウン(TD)パスを決めて 10-3と勝ち越した。
続く守備は 2プレイ目にディーンがウィンストンのパスを自陣 47yでインターセプトし、 敵陣 29yまでリータンした。 4プレイ後に 47yFGを決めた。
続く守備は 5プレイ目にSマイク・エドワーズが自陣 32yでウィンストンのショートパスをインターセプトし、68yリターンTDにして 20-3と引き離した。
残り 3分でセインツに 7yTDパスを返されたが、 その後はファンブルリカバーで失点を阻止して逃げ切った。
バッカニアーズは開幕 2連勝となった。 ブレイディはパスで 190y獲得して 1TDだった。
WRクリス・ゴッドウィンはムストリングを痛めて欠場し、代役で先発したペリマンはレシーバーで 45y獲得した。 WRフリオ・ジョーンズは膝を痛めて開始直前に出場登録から外されて欠場した。
LBシャキール・バレットは 2.0サック、1ファンブルフォースの活躍だった。
セインツは 1勝 1敗となった。 ウィンストンはパスで 236y獲得して 1TD、3インターセプト、6被サックだった。 RBアルビン・カマラは肋骨を痛めて欠場した。
乱闘勃発。バッカニアーズのWRエバンスとセインツのCBラティモア退場処分。https://t.co/aESvFN0UpA#乱闘#バッカニアーズ#セインツ#NFLpic.twitter.com/2rAH8foJX7
— TSP SPORTS (@tspspo) September 18, 2022