45歳のブレイディは昨季終了後の 2月に現役引退を発表したが、 3月に翻意して現役続行を宣言し、22年目のシーズン開幕に臨んだ。 パスで 212y獲得して 1TD、1インターセプトだった。 爆発的な活躍ではなかったが、 大きく崩れずに要所でプレイを決めて健在ぶりを示した。
特にカウボーイズ戦に強く、通算 7戦 7勝となった。
試合はディフェンス戦となって前半はタッチダウンがなかった。 バッカニアーズがフィールドゴール(FG)を 4本決めて 12-3とリードした。 後半は 3QにブレイディのTDパスで引き離した。
カウボーイズは 4QにQBダク・プレスコットが右手を負傷して降板した。 レントゲン検査を受けた結果、右手親指の骨折と判った。 この後、手術を受けるという。来週以降はしばらく欠場する。
控えのQBクーパー・ラッシュがリリーフしたが、得点チャンスを作れずに終わった。