カウボーイズは 4Q最後に敵陣 24yに攻め込み、逆転のチャンスを作ったが、 残り時間わずかで審判がボールを置きなおして手間取り、スパイクが間に合わずに試合終了となった。 逆転のタッチダウン(TD)パスを投げられなかった。
49ナースは来週のプレーオフ 2回戦で第1シードのパッカーズと敵地で対戦する。
試合は49ナースが開始から有利に進め、4シリーズ連続で得点して 16-7とリードして前半を折り返した。 3QはCBクワン・ウィリアムズが敵陣でQBダク・プレスコットのパスをインターセプトしてチャンスを作り、次のプレイでWRディーボ・サミュエルが 26yタッチダウン(TD)ランを決めて 23-7と引き離した。
4Qは追加点を奪えずに 6点差に縮められたが、 ディフェンスが地力を発揮して逆転を許さずに逃げ切った。
オフェンスはランで 169y獲得してトータル 341y獲得した。 QBジミー・ガロポロはパスで 172y獲得して 1インターセプトだった。 ランはRBイライジャ・ミッチェルが 96y、サミュエルが 72y獲得した。
カウボーイズはトータル 307y獲得した。プレスコットはパスで 254y獲得して 1TD、1インターセプトだった。厳しいパスラッシュにさらされて 5サックを喫した。
4Qは残り 8分で自ら 5yTDランを決めて 6点差に縮めた。 その後は残り 2分で敵陣 47yに攻め込んだが、4th-and-11に追い込まれてパスに失敗した。
残り 32秒、自陣 20yからの最後の攻撃はプレスコットが 11y、10y、9yと 3連続でパスをつないで敵陣に進み、さらに自らの 17yランで敵陣 24yに到達した。 そこで残り時間わずかとなり、ボールをスパイクしようとしたが、 審判がボールを置きなおすなどして手間取り、間に合わなかった。 主審が「試合終了」を宣告して終わった。