WEEK 16

12月 27日 -- 第16週のマンデーナイトはドルフィンズが敵地でセインツと対戦し、 ディフェンスが活躍してリードして進め、20-3で勝った。

7連敗の後、7連勝して 8勝 7敗となった。 ＡＦＣ東地区 3位で首位との差を 1.0試合に縮めた。逆転優勝に望みをつないだ。

ディフェンスは球団記録に並ぶ 8サックをあげた。 ＤＥエマニュエル・オグバーが 2.0サック、ＬＢジェローム・ベイカーが 1.5サックだった。

セインツの 3rdダウン成功率を 0/12に封じ、トータル 164y獲得に抑えた。

1Ｑ最初の守備でＣＢニック・ニーダムがドラフト 4巡 133位指名の新人ＱＢイアン・ブックのパスをインターセプトし、28yリターン・タッチダウン（ＴＤ）して先制した。 その後はセインツにタッチダウンを与えずにリードを守った。

3ＱにＱＢトゥア・タゴバイロアがドラフト 1巡 6位指名の新人ＷＲジョイレン・ワドルに 1yＴＤパスを決めて追加点を入れて勝った。

セインツは連勝を 2で止めて 7勝 8敗となった。ＮＦＣワイルドカードで 4位タイに後退した。

チーム内で新型コロナウイルスの集団感染が起こり、主力 16選手がウイルス感染リストに入り、 戦力不足で試合に臨んだ。クォーターバック（ＱＢ）は先発のテイソム・ヒルと控えのトレバー・シミアンが欠場し、3番手のブックが初先発を果たした。

ブックはパスで 135y獲得して 2インターセプトと散々だった。