2連勝で 9勝 6敗となり、単独首位に浮上した。 シーズン勝ち越しは 6年ぶりとなった。 レイブンズ戦のシーズン 2勝は 2015年以来となった。
バローはQBブーマー・アサイアソンが持っていた球団記録 522y獲得を更新した。 525y獲得はNFL歴代 4番目の記録となった。 最多はノーム・バンブロックリン 554y獲得、 2位はウォーレン・ムーンとマット・ショーブの 527y獲得。
ベンガルズはボールを 37分間支配してトータル 575y獲得した。 すべての攻撃シリーズで得点チャンスを作り、パントを 1度も蹴らなかった。
レシーブはWRティー・ヒギンズが自己最多 194y、 新人WRジャマール・チェイスが 125y獲得した。 RBジョー・ミクソンはランで 65y獲得した。
レイブンズは 4連敗で 8勝 7敗となった。
エースのQBラマール・ジャクソンが第14週のブラウンズ戦で右足首を捻挫して 2週連続で欠場し、 先週先発したQBタイラー・ハントリーは新型コロナウイルスの隔離によって欠場した。 15日に契約したQBジョシュ・ジョンソンが 2018年以来の先発登板を果たした。
ジョンソンはパスで 304y獲得して 2TD、1インターセプトと悪くない内容だった。 今季はジェッツで 3試合に出場し、3TDパスを決めている。 1シーズンに 2チームでTDパスを決めたのは 2015年のブランドン・ウィーデンとライアン・マレット以来となった。
レイブンズはトータル 334y獲得した。 TEマーク・アンドリュースがレシーブで 125y獲得した。
試合はベンガルズがオフェンスで圧倒し、 開始から連続してチャンスを作り、得点した。 1Qにミクソンの 1yTDランなどで 10-7とリードし、 2Qはバローが 3TDパスを決めて 31-14とした。
後半はレイブンズの反撃を抑えてリードを守って進めた。 4Qにバローが 4本目のTDパスを決めて逃げ切った。