7連勝で 10勝 4敗となった。 チャージャーズとの試合差を 2.0にひろげた。暫定でAFC最高勝率となった。
チャージャーズは 8勝 6敗となった。 AFCワイルドカードでは 1位につけ、プレーオフ圏内にいる。
試合はアンドレ・ロバーツの 75yリターンで始まり、 チャージャーズがいきなりチャンスを作ったが、敵陣 5yで 4thダウンに追い込まれ、 ギャンブルに失敗して先制できなかった。
チーフスは続く攻撃を進めて最後にFBマイケル・バートンが 7yタッチダウン(TD)ランを決めて先制した。
チャージャーズは続く攻撃でインターセプトを喫し、流れに乗れなかった。 チーフスが 30yフィールドゴール(FG)で追加点を入れて 10-0とした。
その後はチャージャーズが反撃し、QBジャスティン・ハーバートが 1yTDランを決め、 WRジェイレン・ガイトンに 4yTDパスを決めて 14-10と逆転して前半を終えた。
後半は点を取りあって 4Q途中に 21-21となった。 チャージャーズは残り 2分でハーバートがWRキーナン・アレンに 8yTDパスを決めて勝ち越し、 チーフスは残り 1分 16秒でQBパトリック・マホームズがTEトラビス・ケルシーに 7yTDパスを決めて 28-28とした。
チャージャーズは続く攻撃で自陣を出られずにパントして勝ち切れなかった。
延長はチーフスが先攻をとり、自陣 25yから攻撃を開始した。 マホームズがケルシーに 27yパス、WRタイリーク・ヒルに 14yパスを決めて敵陣 34yに進んだ。 そこから中央でショートパスを受けたケルシーが取り囲むディフェンダーを左右に交わしながらすり抜けてエンドゾーンまで走り、 劇的な勝利のTDを決めた。
マホームズはパスで 410y獲得して 3TD、1インターセプト、1ファンブルロストだった。 レシーブはケルシーが自己最多 191y獲得し、ヒルが 148y獲得した。
チャージャーズはハーバートがパスで 236y獲得して 2TD、1インターセプトだった。 RBジャスティン・ジャクソンがランで 86y、RBオースティン・エクラーが ランで 59y、レシーブで 23y獲得した。