開始から攻撃で圧倒して一方的に得点した。 1QにQBカーク・カズンズがWRジャスティン・ジェファーソンに 14yTDパスを決めて先制し、 2QはRBダルビン・クックが 2回のTDランを決めて 23-0とした。 3QはKグレッグ・ジョゼフが 2本のフィールドゴール(FG)を追加して 29-0とした。
スティーラーズはそこからノーハドル・オフェンスを展開して反撃し、 3シリーズ連続でTDを決めて 4Q残り 12分で 29-20と追い上げた。
ヴァイキングスは嫌な雰囲気になったが、カズンズがロングパスを決め、 WR K.J.オズボーンが 62yTDで追加点を入れて 36-20と引き離した。
スティーラーズは続く攻撃でファーストダウンを更新できずにパントしたが、 続く守備でインターセプトを奪ってチャンスを作り、2プレイ後にロースリスバーガーが新人TEパット・フライアーミュスに 15yTDパスを決めて 8点差に縮めた。
ヴァイキングスは続く攻撃で自陣を出られずにパントした。
スティーラーズは続く攻撃を残り 2分 16秒、自陣 4yから開始し、 ロースリスバーガーがWRチェイス・クレイプールに 38yパスを通して大きく前進した。 さらにショートパスを連続して決めて攻め込み、残り 3秒で敵陣 12yに到達して最後のプレイとなった。
ロースリスバーガーは中央に走り込んだフライアーミュスにTDパスを投げたが、 フライアーミュスは 3人のディフェンスに囲まれてハードヒットを受け、 ボールをこぼして得点出来ずに終わった。
スティーラーズは 6勝 6分 1敗となった。 29点差を追いついて延長で逆転勝ちしていたらNFL歴代 2位の記録となっていた。 最多記録は 1993年 1月 3日のビルズ−オイラーズ戦で 32点差。 2番目の記録は 28点差の逆転で 1980年 12月 7日の49ナース−セインツ戦と 2014年 1月 4日のコルツ−チーフス戦で記録した。
ロースリスバーガーはパスで 308y獲得して 3TD、1インターセプトだった。 新人のRBナジー・ハリスはランで 94y獲得してランとレシーブでTDを決めた。 クレイプールはレシーブで 93y獲得した。
ヴァイキングスは 6勝 7敗となった。 NFC北地区 2位で、この勝利によって首位のパッカーズが今週末に優勝を決める可能性はなくなった。
カズンズはパスで 216y獲得して 2TD、2インターセプトだった。 クックはランで 205y獲得て 2TDだった。 前半に 153y獲得した。